【Python入門】Streamlitで血圧記録アプリを作ろう|50代からでも大丈夫

この記事でわかること
  • Streamlit(ストリームリット)とは何かがわかる
  • PythonにStreamlitをインストールする方法がわかる
  • 血圧を入力・グラフ表示できるWebアプリが作れる

「Pythonを学んだけど、何か実際に役立つものを作りたい」と思っていませんか?

50代になると、健康への意識が高まりますよね。毎朝血圧を測っている方も多いのではないでしょうか。でも、測った数値をノートに書いて終わり…という方も多いはず。グラフで傾向を見たいけど、Excelは少し面倒。そんなときこそ、Pythonの出番です。

「でも、Webアプリを作るなんて難しそう…」と感じる方もご安心ください。HTMLもJavaScriptも一切不要です。Pythonのコードを書くだけで、ちゃんとブラウザで動くアプリが作れます。

この記事では、**Streamlit(ストリームリット)**というツールを使って、血圧を記録・グラフ表示できるWebアプリを一緒に作っていきます。プログラミングを始めて間もない方でも、コードをひとつひとつ丁寧に説明しながら進めますので、ぜひ最後までお付き合いください。

「自分で作ったアプリで、自分の健康を管理する」——そんな小さな達成感が、プログラミングを続ける一番の原動力になります。

Streamlitとは?Python初心者でも使えるWebアプリフレームワーク

**Streamlit(ストリームリット)**は、Pythonのコードを書くだけでWebアプリが作れるライブラリです。

HTMLやJavaScriptといった知識は必要ありません。コードを書いて実行すると、ブラウザに画面が表示されます。

たとえば、こんな1行を書くだけで…

python
import streamlit as st
st.write("こんにちは!")

ブラウザに「こんにちは!」と表示されます。それだけです。

Streamlit はデータ分析や機械学習の結果を素早く画面に表示するために作られました。難しい設定なしに、すぐ「動くもの」が作れるのが最大の魅力です。


StreamlitのインストールとPython環境の確認方法

Streamlitをインストールする手順

コマンドプロンプト(Windowsの場合)またはターミナル(Macの場合)を開く

以下の1行を入力してEnterを押す

pip install streamlit

インストール完了後、動作確認する

streamlit hello

ブラウザが自動で開いてサンプル画面が表示されれば成功!

pip コマンドが見つからないエラーが出る場合は、Pythonが正しくインストールされているか確認してください。Python公式サイト(python.org)からインストーラーをダウンロードし、インストール時に「Add Python to PATH」にチェックを入れるのがポイントです。


Streamlitで最初の画面を表示してみよう

新しいファイルを作成します。名前は app.py としましょう。

python
import streamlit as st

st.title("血圧記録アプリ")
st.write("毎日の血圧を記録して、健康管理に役立てましょう。")

ファイルを保存したら、コマンドプロンプトで以下を実行します。

bash
streamlit run app.py

ブラウザに「血圧記録アプリ」というタイトルが表示されれば成功です!

たまこじ
たまこじ

たった2行でアプリの画面ができました!最初はびっくりしました笑


血圧の数値を入力できるフォームを作る

次に、血圧の値(上・下)と日付を入力できるようにします。

python
import streamlit as st

st.title("血圧記録アプリ")
st.write("毎日の血圧を記録して、健康管理に役立てましょう。")

# 日付の入力
date = st.date_input("測定日")

# 血圧の入力
systolic = st.number_input("収縮期血圧(上)", min_value=50, max_value=250, value=120)
diastolic = st.number_input("拡張期血圧(下)", min_value=30, max_value=150, value=80)

# ボタン
if st.button("記録する"):
    st.success(f"{date} の血圧を記録しました:上 {systolic} / 下 {diastolic}")
関数説明
st.date_input()カレンダーから日付を選ぶ入力欄を表示
st.number_input()数値を入力できる欄を表示
st.button()ボタンを表示。押したときだけ処理が実行される
st.success()緑色の成功メッセージを表示

血圧の推移をグラフで見える化する方法

最後に、複数の記録をグラフで表示してみます。Streamlitなら st.line_chart() の1行だけでグラフを描けます。

python
import streamlit as st
import pandas as pd

st.title("血圧記録アプリ")

# サンプルデータ(実際には入力したデータを使います)
data = {
    "日付": ["2026-04-01", "2026-04-02", "2026-04-03", "2026-04-04", "2026-04-05"],
    "上(収縮期)": [128, 125, 130, 122, 127],
    "下(拡張期)": [82, 80, 85, 78, 81],
}

df = pd.DataFrame(data)
df["日付"] = pd.to_datetime(df["日付"])
df = df.set_index("日付")

st.subheader("血圧の推移グラフ")
st.line_chart(df)

st.subheader("記録一覧")
st.dataframe(df)
関数説明
pd.DataFrame()データを表形式にまとめる
st.line_chart()折れ線グラフを1行で表示
st.dataframe()データを表として画面に表示

実行すると、血圧の推移が折れ線グラフで確認できます!

たまこじ
たまこじ

グラフが表示されたときは感動しました。自分で作ったアプリで健康管理できるって、なんか嬉しいんですよね。


まとめ:StreamlitでPython Webアプリを作る4つのポイント

今回学んだこと
  • Streamlitとは:Pythonだけでブラウザ上のWebアプリが作れるライブラリ
  • 画面表示st.title()st.write() で文字を表示できる
  • 入力フォームst.number_input()st.date_input() で入力欄を作れる
  • グラフ表示st.line_chart() でグラフを1行で表示できる

次のステップ:CSVで血圧データを毎日蓄積しよう

記録したデータをCSVファイルに保存して、毎日の記録を蓄積していく機能を追加してみましょう。pandasto_csv() を使えば実現できます。次の記事で詳しく解説予定です!

50代からでもプログラミングは遅くない! 健康管理など、日常に直結したものを作ると楽しく続けられます。まずは「動かしてみる」ことが一番大切です。一緒にがんばりましょう!


よくある質問(FAQ)

Q. StreamlitはPython初心者でも使えますか?

A. はい、使えます。Pythonの基本(変数・if文)がわかれば十分です。HTMLやJavaScriptの知識は不要です。

Q. Streamlitは無料ですか?

A. ライブラリ自体は無料で使えます。Streamlit Community Cloudを使えば、作ったアプリをネット上に無料で公開することもできます。

Q. WindowsでもMacでも動きますか?

A. どちらでも動きます。Pythonがインストールされていれば、同じ手順でセットアップできます。

おつー


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