秋の彼岸が訪れ、晴れた日は気持ちいい季節となりました
田んぼのあぜ道に彼岸花が咲いていたので、カメラを片手に散歩してきました
彼岸花を見ると、子供の頃に彼岸花で遊んでいたら母親に叱られたのをいつも思い出します
たまこじ
毒性がある植物だから叱って守ってくれたんだね
日本では秋の花として親しまれる彼岸花は、リコリスや曼珠沙華とも呼ばれ、日本特有の「彼岸」の時期に咲く花として知られています
彼岸花は、まず花が咲いて、後から葉っぱが伸びるという通常の草花とは逆の生態をもっています
その葉と花を一緒に見ることがない性質から「葉見ず花見ず」と呼ばれて、昔の人は恐れをなして死人花や地獄花などと呼ぶこともあったそうです
彼岸花
植物名 彼岸花
学名 Lycoris Radiata
英名 Spider lily
科名 ヒガンバナ科
属名 ヒガンバナ属
原産地 中国大陸
PENTAX K-3にタムロンのSP AF90mmF/2.8 Di MACRO1:1で撮影してきました
夕方に撮影したから優しい光で撮影できました
夕暮れ時の撮影だったこともあり、だんだん表情を変化させていく彼岸花を撮影できました
久しぶりにマクロレンズでの撮影でしたが、やっぱりカメラって面白いです
目に見えているものと違うものが写真として現れるのには、いつも感動します
カメラを持って散歩に出かけるだけで、いつも気づかないことにも気づけて、新鮮な気分になれるから、これからもカメラ散歩をしていきたいと思います
おつー