スーパーの魚屋さんに散歩にいってきました
魚屋さんにはいろんな魚が並べられており、美味しそうな魚介類がいっぱいいます
お買い得なのはないかな?って探していたら、シビの切り落としが198円と安く売っていました
今日はこのシビの切り落としを購入して、料理したいと思います
いつも祖父母が買ってくる赤みの刺し身があって、それはシビの刺し身と教えられました
ずーっとシビって名前の魚だと思っていましたが、交友関係が広い地域になると、シビが通じなくなりました
そのときにシビは方言のようなものだと知りました
シビってなに?って聞いたら、トンボシビのことと教わりました
トンボシビって言ったら少しは通じるようになりましたが、イマイチです
大人になってスーパーの魚屋さんにいくようになって、シビの短冊のパッケージにトンボマグロって書いてあるのに気づきました
トンボマグロが正式名称なんだと、やっとみんなに通じる名前に巡り会えたと思いました
が、これも違いました・・・やっぱり通じないことがあります
しかし、やっと多くの人に通じる名前がわかりました
ビンチョウマグロです!
ビンチョウマグロの名前は聞いたことがあったのですが、まさかシビのこととは思っていませんでした
動物名 ビンチョウマグロ(鬢長)
学名 Thunnus alalunga
英名 Albacore
目名 スズキ目
科名 サバ科
属名 マグロ属
分布 全世界の熱帯・温帯海域
魚は地域、大きさなどによって呼び方がかわるので難しいです
シビの切り落としが、こんなに入っていました
加熱用ですが、これで198円はお買い得ですよね
まず切り落としをボールに入れて、塩水で洗いました
準備ができたら調理開始です
シビ切り落とし 1パック
しょうゆ 大さじ3
みりん 大さじ3
調理酒 大さじ1
砂糖 大さじ1
チューブしょうが 5cmくらい
シビを1cmくらいの大きさに切ります
鍋にシビ切り落とし以外の材料をすべていれて、かき混ぜながら中火で煮立てます
煮立ったらシビを入れて、木べらでかき混ぜながら煮ます
シビに火が通り、色がかわってきたら、シビを木べらで潰しながら煮続けます
煮汁が減ってなくなってきたら弱火にし、煮汁がなくなるまで木べらでかき混ぜながら煮続けます
かき混ぜ続けていたら手が疲れてきたね
煮汁が飛んでなくなったら、火を止めて更に混ぜる
いい感じになったらできあがり!
こんなにいっぱいシビフレークができました!
臭みもなく、美味しくできあがりました!
スーパーの魚屋さんでお買い得なものを探すのも楽しいし、それを使って料理して美味しかったときは、すごく嬉しいです
おつー